2007年12月11日火曜日

私の外国語歴

こんにちは、Tomoeです。
今はアメリカ、サンフランシスコにいます。

今日は自己紹介をまず、

外国、異文化コミュニケーション、民族問題に大学時代から興味があり、様々な事にトライして来ました。で、今はアメリカに住んで1年2ヶ月。:)

大学時代は1年中国、吉林省延辺大学に留学し中国語を勉強しました。
よく人にどうして北京とか上海に行かなかったの?辺境地によく行ったね!と言われますが、当時の私には野望が...それは中国語と朝鮮語を習得する!というもの。
が、1年と言う限られた期間で、ゼロに近い言語を2言語伸ばすのは無理で、結局中国語(北京語)のみ...あれから10年ぐらい、韓国語もやりたいと思いつつ出来ずにいます。

当時中国語は你好!しか言えなかった。でも留学し、最初のうちは多くの問題があったけど、半年ぐらいでほとんどの事が話せるようになっていた気がする。

中国語が話せない時に買い物に行って、店の人に「白痴?baichi」と言われた事がある。でもそれすら分からなかった。なので、寮に帰って辞書を引いたら、「ばか?」って面と向かって聞かれた事が判明。ショックと共に中国語に対するモチベーションが上がり、絶対にしゃべり負けるものかと思った覚えが...。

そんなこんなで、中国には留学も含め合計3年以上いました。
後は、深圳と香港で働いた経験があります。これも本当に面白かった。
広東語の世界との関わり合いもいい経験になった。
話は長くなるので、機会があればまた。

そして、今は英語圏。
英語って響きだけで、昔は即「私話せません!」って反応だった。
でも今では、毎日の生活が英語の日々。
冒頭にも書いたけど、1年以上いるのに、あまり上手くならない。
ある程度話せるようになると、そこで満足してしまう。
もっと論理的にとか状況描写をしたいとか、情熱を燃やさなければ。

私の仕事は言語をいかに楽しく習得するかのリサーチ&開発。

AJのEffortless Englishと私で他の英語教材とは全く違うアプローチを開発中。
そのコアとなるメソドはTPR& TPRS。(また詳しく紹介しますね。)

よく人に「どうしたら中国語がそんなに話せるようになるの?」と聞かる事があった。
その時、いかにその言語に執着するかだと答えてきた。言語とのコミットメント、文化とのコミットメント。

そして、今はそれプラス「言語をいかに楽しみながら学習を継続するかが鍵」だと思っている。
できれば、皆さんの経験も教えて下さい!
このブログで様々な事を共有できる事を祈っています。

To be continue...

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