2007年12月14日金曜日

絶対に読んで下さい! Part 2

Hi, What's up!

今日は昨日の続きTPRSについて。

2007年10月18日にBlaine Rayによって行われた、TPR Storytelling Workshopに参加した。
5時間半のワークショップで、参加者はほとんどがアメリカの高校教師。彼らはスペイン語、フランス語を教えている。

このワークショップの前に私はスペイン語のクラスでTPRSを体験していたので、とてもすんなりと彼の話を理解できた。体験する事は本当に重要な事だと思った。

このワークショップでも、往来の外国語学習方法に固執した教師の質問があった。もっと文法に時間を割いた方がいいのではないか?TPRSは大勢のクラスでは難しいのではないか?と言った...。
確かにレクチャー方式、文法分析は教師にしてみれば、楽だと思う。
毎年どのクラスでも同じ事を教えていればいい。


TPRSは慣れるまでは教師にとっては、難しいと思う。
なぜか?それは、学生がクラスにコミットメントしていないと、ストーリーを作れないし、エンターテイメント性も含めないと、学生も飽きてくる。
毎日違うターゲット(単語やフレーズ、文構造、文法等)にあったストーリーが作れるか?
教師の構想力、創造力や、学生の協力がなければ、成り立たない。
いかに学生にモチベーションを与え、楽しんで授業に参加してもらうか?先生の経験が必要になる。
しかし、この方法が身に付くと、学生だけでなく先生も楽しめる。
本当に楽しい授業になる。笑いが絶えないクラスが出来る。

Effortless EnglishのAJも「今から思えば、このメソドを使い始めた時は、上手くできなかった。workshopに参加して、方法を理解してはいるが、使い方が上手くなかった。学生にただ質問するだけでは意味がない。総合的にクラスの状況を見ながら、学生に合わせた質問を繰り返し、ターゲットを定着させなければならない。それには工夫と経験がいる」と言っていた。

私は将来この方法も含めて、多くの人に語学を楽しんで学ぶ方法を伝えて行きたい!と思っている。
試験のための外国語学習とは違った、楽しむためのcomunication Language。
まず、初めはこのブログから、その楽しさを伝えられたらと...;)

Effortless English Club Blog を読みながら、ポドキャストを聞いて下さい。;)

ポドキャスト↓

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